「不倫した夫が毎週カレーを作る理由」をお読みいただきありがとうございました!
漫画の前書きにも記載していたとおり、このお話は身内がX(Twitter)でつぶやいたネタからインスピレーションを得て描いた作品です。
以下が実際のつぶやきです。
身内をこんなふうに言うのはなんですが、天才か?と。笑 何そのホラー?描きたい!!と思い今回のお話を考えました。
ですが実際の漫画は、途中からこのツイートからは離れたストーリーになったかと思います。カレーを作っていたのは奥様自身だったという点は同じですが、夫も娘もちゃんと存在していましたから。
ですが実は話のラストは2通り考えていて、ギリギリまでどちらにするか迷っていました。結果的に今のラストを選んだのですが、選ばなかったもうひとつのラストというのが上のツイートの「本当は家族が存在していなかった」というものです。「子供だと思って可愛がっていたのはペットの犬だった」という、ヒトコワ系のオチにしようかと考えていました。
その伏線がこちら↓
さりげなく犬の鳴き声〜!
このコマを描いた時点でもまだラストを迷っていたのですが、家族すら妄想だった…となると話が複雑になりすぎてわかりにくいかな?と思ったのと、何より身内をモデルにしているので、なんだかんだでハッピーエンドにしたいという思いが勝り今のストーリーになりました。
▲伏線のシーンはこちらの14話で出てきます
伏線というほど大した話ではなかったかもしれませんね。笑
こんな感じでストーリー作ってるよ!感情移入しながら楽しんで描いてるよ!ということが少しでも伝われば幸いです◎
これからもよろしくお願いします〜!
▲【不倫した夫が毎週カレーを作る理由】を第一話から読む
0